四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月23日発表)
FRONTEO(2158)
アメリカで訴訟証拠開示支援サービスなどを展開するFRONTEO(2158)が売り先行。午前9時12分現在、前営業日比150円(11%)安の1219円での売り気配となっている。この水準で売買が成立すれば年初来安値更新となる。5月20日引け後に発表した今2023年3月期の減収減益予想が嫌気された。
SOMPOホールディングス(8630)
SOMPOホールディングス(8630)とMS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)、東京海上ホールディングス(8766)のメガ損保3社が買い先行で続伸。東京海上HDは午前9時47分時点で前営業日比431円(6.4%)高の7213円で売買されており、TOPIX(東証株価指数)業種別指数においてこの3社を含む「保険業」は全33業種中で値上がり率トップとなっている。
ヘリオス(4593)
再生医薬品バイオベンチャーのヘリオス(4593)が売りを浴びている。朝方から売り気配が続き、午前9時50分現在、ストップ安となる前営業日比150円安の645円での売り気配となっている。