四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月4日発表)

伊藤園(2593)

茶葉製品・緑茶飲料最大手の伊藤園(2593)は売られて大幅反落。午前10時17分現在では前週末より353円(8.4%)安い3845円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングの2位となっている。

三井不動産(8801)

総合不動産で国内トップの三井不動産(8801)が買い先行で続伸。株式分割を考慮した実質で1週間ぶりに上場来高値を更新し、午前9時55分時点では前週末比144円(3.5%)高の4288円で売買されている。時価総額は初めて4兆円を超えてきた。

ブリッジコンサルティンググループ(9225)

独立した公認会計士を活用したコンサルを展開するブリッジコンサルティンググループ(9225)が買い先行。午前9時9分現在、前日比140円(9.6%)高の1600円での買い気配となっている。1日引け後、エンタメ領域でM&Aを進めるゲームセンター運営のGENDA

(9166)との業務提携を発表し、買い材料視された。